「一人暮らしと言っても、いったい生活費がどのくらいかかるのだろう?」
って気になりますよね。
毎月の生活費は、家賃によっても差が出ますし、どれだけ収入を得て節約をするかによっても変わってきます。
今回は「夫とはうんざり!別居して一人暮らしを決意!生活費の平均は?」と題して実際にある方を取材して判明した生の声をお届けします。
一人暮らしの生活費の平均は?
結婚してから間もない頃から、上司の文句ばかりを言い転職を繰り返す夫。
辞めたら生活費やマンションのローン返済、車の維持費など生活が成り立ちません。
当時、専業主婦だった私の不安は増えていくばかりでした。
これからどうすれば生活していけるのか心配になってきました。
私は、これから別々に暮らして今後のことを話し合っていきたいと思い始めた頃でした。
けど、別居して一人暮らしをするにしてもいったい、いくらかかるのか不安が募るばかり。
アパートを借りるのだって家賃の約6か月分は用意してないと借りられない所が多いのです。
この歳で仕事して収入を得ることがどんなに大変なことか、その覚悟がないと一人で暮らしていくには重要になってきます。
総務表の統計(http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/nihon.html)によると、生活費の平均は約94600円かかってくるようです。これに家賃がかかります。
住みたい地域によっては、相場も変わってきますのでパソコンやスマホで検索してみたり、地域の不動屋さんで条件の良い物件があるか相談してみるのもいいでしょう。
別居してからじゃ遅い!生活費も家賃もかかる!どうやってお金を貯めるの?
夫とは、この先やっていけないと考えだしたら焦らず準備することです。
現在の貯金額の把握。自分用に少しずつお金を移動して内緒で貯めておきましょう。
夫からの生活費はあてになりません。マンションの維持費など不安がいっぱいです。
財布は、夫用と自分用に分けることにしました。
夫は好きなお菓子とお酒とたばこを買うようになりました。
もう次の転職先も探し始め不安は的中しました。
夫はもうあてになりません!自分でどうやって一人暮らしをしたらよいのか考え始めないといけない状況でした。
20代の頃にお世話になっていた先輩に相談し、在宅でもできるバイトを始めることになりました。
図面の仕事を手掛けていたこともあったので、建築鉄骨用の図面の仕事を始めました。
ソフトを買い、パソコン等の機器も準備しました。当然、初期費用にお金がかかりましたが、独身時代に貯めておいた自分用の通帳を持っていたので、夫には先輩が頼むというのでバイトを始めることにしたと話し、一部屋空いていたところを自分専用の部屋に模様替えしました。
時給は、当時に比べたらいいほうだったのでやればやるほど稼ぐことができました。
そのころから、寝る部屋は別々になり事実上の家庭内別居になりました。
一人暮らしで、車ありの生活って?!生活費が不安なのに本当に大丈夫?
問題は、車の維持費でした。ガソリン代もメンテナンス代も保険代も車検代もあります。
そうこうしていたら、夫から仕事を辞めてしばらく実家で静養すると相談もなく言ったのです。
マンションも住み続けていい、車も自由に使っていい、ただ生活費は私のほうでやってくれと言ったのです。
私のバイト代をあてにしていたのでしょうがそんなの無理に決まっています。
車の保険は、前に加入していた保険を休止していたのでそれを再開し当時の等級の割引もそのまま、安く加入することができました。
離婚を決意!生活費も税金も一人で払うことになったら
結局、夫にとって妻という私の存在ってなんだったのでしょうね。
もうここは、自分の居場所ではない。自分のマイホームより実家のほうが落ち着くということは、もしかして夫も同じ考えを持っていたかもしれません。
私たちは結局別れて暮らした後、離婚に向けて話を進めることとなりました。
その後の私は、結婚生活で住んでいた町を離れ、心機一転新しい街に引越しすることになりました。
実は、バイト先の社長から正社員で雇ってくれる話になり私は安心を得ることができました。
もうこの歳で正社員は無理だろうなと思っていたので、これで生活を維持する目処が立ち、やっと安心できるようになりました。
これからは、一人で生活費を稼ぎ、車種によって違いますが車の税金も3万円以上も払っていかなければなりません。生活費の節約が重要になってきます。
その後は、離婚の条件も自分の有利になったので、運も味方してくれたかもしれませんね。
まとめ
もう、こんな結婚生活はうんざりですが、いい経験だと思ってこれからの出会いに運を託します。
長文となりましたがこれが私の経験によるものでした。
小さな金額の積み重ねもだんだんと大きな金額となっていきますが、少しでも費用を安く抑え一人暮らしができればいいですね。
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