夏の熱中症対策として、スポーツや外で働く人に人気です。
- 塩分チャージは販売中止って本当?
- 塩分チャージが販売中止といわれている理由は?
- 塩分チャージの代替品ははある?
では、なぜ塩分チャージが販売終了だといわれているのか、理由を調査しました。
\ 塩分チャージはまだ売っています! /
塩分チャージってどんな商品?
塩分チャージとは、タブレット状のお菓子のことで、汗と一緒に出てしまう塩分やミネラルを補給できる商品です。
猛暑が続く日本の夏の、熱中症への関心が高まる中でじわじわ人気が高まっていきました。
現在では「キャンディのカテゴリーにおける塩分味・塩味商品市場」でトップの売り上げを誇っています。
塩分チャージが販売中止といわれている理由は?
では、なぜ塩分チャージが販売中止といわれているのか理由を調べました。
- 春夏限定商品だから
- 人気すぎて品切れになったから
1.春夏限定商品だから
塩分チャージは熱中症対策として、春~夏にかけて生産・出荷されている限定商品です。
現在販売していても、秋になり気温が下がれば出荷されなくなり、店舗から姿を消します。
冬場には全く見かけなくなるので、「販売中止したのでは?!」と考える人がいるようですね。
2.人気すぎて品切れになったから
塩分チャージは発売当初こそ知名度がなく販売数は伸び悩んでいましたが、東日本大震災での計画停電をきっかけに爆発的に売り上げを増やしました。
知名度を得たことと、その後に続いた猛暑の影響もあり、売り上げは右肩上がりに増加しました。
09年の発売から10年間で、販売個数はおよそ100倍にまで伸びた。18年からは、岡山工場にチャージタブレッツをメインとする生産ラインを新設し、生産力を増強。ただ、それでも今年、「塩レモン味」が終売してしまったのだから、セールス泣かせの商品だ。
引用:日経トレンド
2018年は夏前に生産分は終売、2019年も6月時点で終売になってしまいました。
夏本番の塩分チャージが欲しい時にお店に並んでいないため、販売終了したと勘違いしたのではないでしょうか。
SNSで「販売終了になったの?!」と投稿されでもしたらびっくりしちゃいますよね。
塩分チャージは代替品や類似品はあるの?
塩分チャージは販売終了していませんでしたが、期間限定商品なのですぐに欲しい方には代替品がおすすめです。
塩分チャージの代替品はこちら。
- inタブレット塩分プラス
- 三ツ矢塩タブレット
それぞれ詳しく紹介します。
inタブレット塩分プラス
inタブレット塩分プラスは森永製菓から販売されている塩分タブレットです。
ビタミン類に加え、疲労回復にぴったりなクエン酸やブトウ糖が含まれているため、スポーツをする人におすすめです。
小分けタイプの小袋と大容量の大袋があるため、必要に応じて選んでくださいね。
三ツ矢塩タブレット
シュワッとおいしい三ツ矢サイダーでおなじみ、旭食品から発売されている塩タブレットです。
三ツ矢サイダーを飲んでいるかのようにシュワッとした口当たりがさわやか。
ラムネのように食べやすいと評判の商品ですよ。
塩分チャージのよくある疑問
塩分チャージについてよくある質問をまとめました。
- 塩分チャージが発売されたのはいつ?
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塩分チャージは2009年に初めて発売されました。
- 塩分チャージは熱中症に効果があるの?
-
塩分チャージには塩だけではなく、汗と一緒に流れ出てしまうミネラルが含まれています。
水分と一緒に摂取することで、熱中症を予防するといわれています。
- 塩分チャージは食べ過ぎるとどうなる?
-
塩分チャージの食塩量は1粒に0.1g。食べる時は1~2粒を100mlの水と摂取するといいとされています。
1日の塩分摂取量は約7.5gまでが推奨されているため、塩分チャージを食べすぎると高血圧になったり、浮腫んだり体に影響が出てしまいます。
特に汗をかいていない時などは食べるのを控えておいた方がいいでしょう。
まとめ
今回は、塩分チャージが販売終了になったのか、ウワサの理由を調査しました。
春夏の限定商品のため、秋冬にはお店ではなかなか見つからないと思いますが、人気商品のため生産は続けていくでしょう。
もし、気温が低い時期に手に入れたいと負う方は、手軽なネット通販を利用してみてくださいね。
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